一色八郎コレクション |
「箸の展示室」は、一色八郎氏により長年収集された箸コレクションを展示 しているものです。一色氏は、手の動きと脳の発達について大きな関心をもち、 手を使うことが脳の発達を促すとして箸に着眼しました。収集された箸は920点 に及び、日本各地の箸だけでなく、中国やモンゴルなど外国の箸にまで広がっ ています。 箸は、「祝い箸」「工芸、民芸箸」「塗り箸」「神社の授与箸」「寺院の授与 箸」そして=Aジア各国の箸」などに分類、整理されています。とくに、授与箸 にみられるように、祈願やお守りと同様に神聖なものとして発達しています。 また、正月などハレの日に使用する祝い箸などは、習俗や日本文化を考える上 で重要なものとなっています。 なお、一色氏は、昭和57年から川西市に居を構えられましたが、平成7年お亡 くなりになられ、遺族より川西市にコレクションが寄贈されました。